六車 拓人さん - フットジョイ プロダクトマーケティング フットウェア&グローブ マネージャー
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グローブとシューズ、二つのキャリアが交わる場所。グローバルな舞台で商品企画に挑む

六車 拓人さん フットジョイ プロダクトマーケティング フットウェア&グローブ マネージャー

アクシネット ジャパン インクには、様々なバックグラウンドを持つ中途採用の社員が数多く在籍しています。フットジョイ プロダクトマーケティング フットウェア&グローブのマネージャーを務める六車さんも、ゴルフメーカーでのグローブ企画、イギリス留学、カジュアルシューズブランドでの経験と、独自のキャリアを歩んできた一人です。現在は、フットジョイのシューズとグローブの商品戦略・企画を担う彼に、入社の経緯や現在の業務、そしてアクシネット ジャパン インクならではの働きがいについて聞きました。

戦略と企画でブランドを牽引する、プロダクトマネージャーの使命

現在の所属部署と業務内容について教えてください。

フットジョイのフットウェア&グローブチームに所属し、プロダクトマネージャーを務めています。チームは私を含めて4名体制で、他のメンバーは主にフィールドで活動するスペシャリストたちです。メンバーはシューズフィッティングのイベントを通じて直接お客様と接することが多いのですが、私の役割は少し異なり、主にデスクワークによるマネジメントや戦略立案が、業務の9割以上を占めています。
具体的には、フットジョイのシューズとグローブに関する商品戦略と商品企画が私のミッションです。現在は来年に向けた商品の社内向け説明資料を作成したり、販売戦略を練ったりと、常に数年先を見据えて動いています。売上成績は直接のKPIではありませんが、プロダクトマネージャーとして在庫の増減や商品の売れ行きは毎朝必ずチェックし、常にビジネスの状況を把握するようにしています。

1日のスケジュールはどのような感じですか?

シーズンによって動きは大きく異なりますが、通常は朝9時頃に出社し、メールチェックや売上・在庫確認からスタートします。日中はアメリカ本国とのミーティングや届いた商品サンプルのチェック、ショールームの整理、素材の確認など、業務は多岐にわたります。
退社時間は19時から20時頃になることが多いですが、アメリカ本国とのミーティングが早朝や夜22時頃に入ることもあります。そういった場合は、在宅勤務を活用したり、早めに退社して自宅からオンラインで会議に参加したりと、フレキシブルな働き方ができています。逆にオフシーズンで業務が落ち着いている時は、18時の定時で帰ることもありますよ。

チームはどんな雰囲気ですか?

非常に風通しの良いチームですね。メンバーはそれぞれ経験豊富なプロフェッショナルばかりで、年齢も私と同年代か年上の方たちです。お互いにリスペクトを持ちながらも、率直な意見を言い合える環境があります。週に一度のミーティング以外は、基本的にメンバーは現場に出ていますが、私がイベントに同行することもあり、連携は非常にスムーズです。

「グローブ」と「シューズ」。点と点が線で繋がったキャリア

入社の経緯ときっかけを教えてください。

私のキャリアのスタートは、地元・香川県のゴルフメーカーでした。じつは香川県は、国内の手袋(グローブ)生産の約9割以上を占める一大産地なんです。新卒で入社したその会社で約10年間、ゴルフグローブやクラブなど、ゴルフ用品全般のモノづくりを一から学びました。

その後、スポーツ経営学を学ぶためにイギリスへ2年間留学し、帰国後は外資系のカジュアルシューズブランドに8年間勤務しました。そこでは商品企画から製造工場の選定、マーケティング、そして店頭での販売まで、シューズビジネスの「上流から下流まで」すべてを経験しました。
転機が訪れたのは2023年の秋です。エージェントからフットジョイの求人を紹介された時、直感的に「これだ!」と思いました。1社目で培った「ゴルフグローブ」の知識と、2社目で磨いた「シューズ」の企画・販売経験、そして英語を使ったビジネススキル。これまでのキャリアのすべてが、フットジョイというブランドで一つに繋がり、活かせると確信したのです。

実際に入社されて、これまでの経験はどのように活きていますか?

まさに想像していた通り、すべての経験が今の業務に直結しています。グローブに関しては、素材や構造に関する知識がそのまま活きていますし、シューズに関しても、基本的な構造や輸入関税の知識に至るまで、これまでの経験が非常に役立っています。もちろん、ゴルフシューズ特有の機能やフィッティングについては新たに学ぶこともありましたが、そこは経験豊富なチームメンバーや先輩たちに教わりながらキャッチアップしています。

「グローブ」と「シューズ」。点と点が線で繋がったキャリア

心理的安全性が生む、建設的な議論とグローバルな一体感

アクシネット ジャパン インクならではの社風やカルチャーを教えてください。

入社して驚いたのは、外資系企業でありながら、どこか日本的な温かさや落ち着きが感じられることです。タイトリストやフットジョイといった歴史あるブランドだからこそ、長く培われてきた文化があるのだと思います。

その一方で、グローバルとの繋がりは非常に密接です。毎日のようにアメリカや他国のチームとコミュニケーションを図り「Think Global, Act Local」という言葉を体現しています。これは「グローバルに考え、ローカライズして実行する」という事なのですが、単なるスローガンではなく、私たちの行動指針として深く根付いています。
そして何より特徴的なのが、「Safe Space(セーフスペース)」という文化です。ミーティングの冒頭でトップが「ここはSafe Spaceだから」と宣言することがあります。これは「この場では何を言っても安全だ」、「疑問や反対意見も含め、何でも話していい」という意味です。日本企業では「無礼講」と言いつつも遠慮しがちですが、ここでは本当に率直な意見が飛び交います。「え、それをここで言っちゃうの?」と思うようなことも議論されますが、それが結果として生産性を高め、建設的なコミュニケーションを生んでいると感じます。良いことも悪いことも、リスペクトを持って言い合える。この文化は素晴らしいですね。

仕事をする上で大切にされていることはありますか?

アクシネットには6つのコアバリューがありますが、その中でも特に「PASSION FOR DEDICATED GOLFERS(熱心なゴルファーへの情熱)」を常に意識しています。私たちの仕事は、単に利益や効率を追求することだけではありません。熱心なゴルファーの皆様に対し、ゴルフを通じていかにライフスタイルを豊かにできるか。そのために何ができるかを常に自分たちに問いかけています。この価値観が社員全員に浸透しているからこそ、ブレることなくブランドの使命に向かって進めるのだと思います。

情熱と広い視野を持つ仲間と共に、世界基準の商品を

今後の目標を教えてください。

まずは、プロダクトマネージャーとしてさらに責任ある仕事を任せてもらえるよう、キャリアを積み重ねていきたいです。商品企画においては、お客様に「履いてみたい」、「使ってみたい」と心から思っていただけるような、ヒット商品を生み出すことが目標です。自分が企画に携わったシューズやグローブを通じて、熱心なゴルファーの皆様へより豊かなゴルフ体験や最高のパフォーマンスを届けたいと思っています。

最後に、未来の仲間に向けてメッセージをお願いします。

アクシネット ジャパン インクは、ゴルフの知識や経験がなくても、何事にも「情熱」を持って取り組める方なら必ず活躍できる会社です。またグローバルな環境であるため、広い視野と柔軟性も大切です。ゴルフ業界以外の視点を持った方の意見はとても新鮮ですし、多様なバックグラウンドを持つ方が集まることで、会社はさらに進化していくはずです。

英語力は必須ではありませんが、あれば間違いなくキャリアの可能性が広がります。毎週のように海外拠点の社員が来社しますし、アメリカ本国と直接コミュニケーションが図れれば、仕事の幅は大きく広がるはずです。
この会社は、ゴルフ好きにとって最高の環境です。トーナメント会場で契約選手が自社製品を使って活躍する姿を間近で見たり、トッププロのプレーに触れることができる機会も豊富にあります。世界と繋がりながら、情熱を持って仕事に取り組みたい。そんな意欲あふれる方と一緒に働けることを楽しみにしています。

情熱と広い視野を持つ仲間と共に、世界基準の商品を